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循環の基礎――一拍から、心臓と血管の釣り合いへ

編集:CircleHeart公式 · 8章

同じ一拍の圧・容積・流量の読み方から始め、弁のオリフィス則、心室のESPVR・EDPVR、動脈の負荷Ea、Frank–Starling曲線、静脈還流と循環平衡、左右の心臓の直列の結合までを順に積み上げる。各回は臨床の問いから入り、周期定常どうしを比べる実験と原著の図で確かめる。最終回では、同じ低血圧を心臓・血管・血液量の変化に分けて読み解く。

対象読者:医学生・研修医・循環器や集中治療に関わる医療者。HFrEF・HFpEF・弁膜症のコースに進む前に、圧・容積・流量と、心臓・弁・血管・血液量の関係を一通り身につけたい人。

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目次

  1. 一拍を読む――圧・容積・流量は、同じ一拍のどこを示すか
  2. 弁は圧の差を流れに変える――圧較差・流量・弁口面積
  3. 心室を2本の曲線で表す――ESPVRとEDPVR
  4. 動脈は心臓に何を課すか――抵抗・コンプライアンス・Ea
  5. 充満圧は前負荷か――Frank–Starling曲線を2つの軸で読む
  6. 静脈還流と循環平衡――心拍出量は心臓と血管の交点で決まる
  7. 二つの心臓を直列につなぐ――右房圧と左房圧が別々に動く理由
  8. 低血圧を逆に読む――同じ血圧の低下を、心臓・血管・血液量に分けて見分ける